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218Kamel Jの最新情報

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現在、221Kamel Jの到着をお待ちいただいている方へのご案内です。

まだまだ寒い日々が続きますね。この度は218Kamel
Jをご注文いただき、誠にありがとうございます。現在12月からお待ちいただいている方もおり、出来るだけ早くお届けできるように努力しておりますが、思ったように事が進まず、申し訳ないと思っています。今回、以下のように現状をご報告させていただき、ご理解をお願いする次第です。

 

218Kqamel
Jは、昨年の震災がきっかけで開発が進み、5月に試作車のテストを終え、8月から販売を開始しました。製作に当たっては、日本に輸入した競技専用車である218Kamelの完成車を一度分解し、特別に調達した部品を使って、一台一台私が組み立ててきました。これは組み立てのクオリティにおきましては自分の納得の行く方法ではありますが、仕上げは2日で1台がやっと。生産性が悪く、部品交換により使用しない部品が多く出てしまい、無駄が多い状態でした。

 

交換で残ってしまう部品は以下の通り:

ハンドル、ステム、フォーク、前タイヤ、前ホイール、前ブレーキ、前ブレーキケーブル、シートセット、シート固定ボルト、チェーン、左右クランクセット、フリーホイールなど。

 

更に追加する部品は以下の通り:

36T変換スプロケットキット、前クイックリリース、グリップエンドカバー、シートクイック、チェーンアジャスターなど。

 

この状態で昨年暮までは価格を7万円以下に抑えておりました。私に取りまして、218kamel
Jは新たな分野(バリアフリーコンセプト)へのチャレンジ。先ずはモニターとしてご利用いただく意味で2011モデルを生産、販売いたしました。ユーザーの方からの良いご報告には安心し、見つかった改善点は2012年モデルのグレードUPで対応。ただ、部品価格の高騰などで、価格を変更せざるを得なくなり、今は少しでも無駄をなくし、10万円以下の今の価格を出来るだけ長く維持できるようにしたいと思っています。

 

そこで、今年からスペインのMONTY本社のご協力の下、スペインで組み立てる事を計画。これには条件があり、通常まとめて一気に組み上げるには、まとまった台数をオーダーすることが必要となりますが、何とか条件をクリアして、年明けから組み立てを開始する予定でした。ところが、MONTY社では長引く不況の影響で昨年も何回かリストラを行い、今年も1月に組み立て作業員4名を解雇。結果的に組み立て作業を行うには人手不足となり、他の2012モデルの組み立てが優先される中、218Kamel
Jの組立作業は遅れに遅れておりました。2月にスペインのMONTY社に行き、早急に組み立てと出荷をお願いし、了承を得て、4月上旬に入荷の予定でおりました。

 

ところが数日前にスペインから「組み立てを中国で行なう」との連絡がありました。私自身は中国での組み立ては気が進まないのですが、ジェネラルマネージャーは3月上旬に中国に飛び、自ら作業を指示して進めるとの事。MONTYは2年前にバイクトライアルモデルの中国生産を完全に中止しており、今回も組み立ては中国で行ないますが、部品はスペインや台湾、その他の国で生産したものを送っての組み立てとなります。マニュアルを徹底し、作業状況をこちらでチェックできるようにする事や、各部の組み付けの詳細を写真で報告いただく事で対応すると約束してくれました。

それでやむなく了承しました。中国なら距離は近いので日本への輸入も早い(スペインからですと1ヶ月半ぐらい必要)メリットもあります。現在、当初の予定通りに4月上旬には入荷するように進めております。

 

進展があればご連絡させていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。

 

MONTY
JAPAN代表
平野 博