バイク選びのポイント

★バイクの選択 その1 「4つの重要なポイント」

バイク選びで重要なポイントは何でしょう?予算?普通はそうですよね。でも「買えるか買えないか」のレベルですと、乗り手がバイクに合わせるしかない場合も出てきます。「何とか乗れれば良い」レベルではなく、「持てる能力を最大限に発揮する」のが競技の世界。そこでの正しいバイクの選択となりますと、先の常識とは変わってきます。何が必要か?何を優先すべきか?を考えて見ました。

●ホイールサイズ
車輪径は幼児・子供向けに12インチ、14インチ、16インチ、18インチとあります。
8歳ぐらいから20インチを使用します。
公式競技のルールではライダーが16歳までなら20インチまで。
年齢がそれ以上なら26インチまでを選択できます。

●フレームサイズ
サイズを身長に合わせて選びます。大人の場合はフルサイズを選べば良いだけです
が、それでも20インチが良いか、26インチが良いかを迷っている方はけっこういま
す。
アドバイスとしては、どちらでも同じように楽しめますが、精度の高いテクニックを覚えたいのなら車輪径の小さい20インチをお勧めします。
失敗した時の危険度も車体がコンパクトな分だけ若干少ないように感じます。子供の
場合は選択が重要です。
基本はピッタリサイズか、出来れば少し小さ目を選んだ方が良いでしょう。

●ブレーキ
Vブレーキからディスクブレーキまで、いくつかのタイプがあり、価格にも大きな差があります。自分でメンテ出来て、出来るだけ良く効くものを選びます。

●重量
重さはモデルの初心者向けから上級者向けまでグレードにより異なり、価格にも大きな差があります。ライダーに合ったグレードを選びます。

★バイクの選択 その2 「ホイールサイズとフレームサイズ」

ホイールサイズとフレームサイズをMONTYの機種を参考にご紹介いたします。

●2歳~6歳 幼児 14インチ 202Push Bike 車重5.4kg

●3歳~8歳 幼児 16インチ 205Kamel 車重6.56kg

●7歳~12歳 子供 20インチ 207Kamel V、207Kamel H 車重8.13kg
補足:
207Kamelは、フルサイズと比較すると、フレームのトップチューブが70mm。リヤセンターも若干短く設計されています。成長に合わせてステムの長さを調節する必要があります。

●13歳~15歳 ジュニア 20インチ 218Kamel、219Kamel、220Kamel、221Kamel、ただしフォークをジュニアサイズに交換する必要があります。 車重8.695kg~11.26kg
補足:
218KamelからM5までの20インチ車では、大人用のフレームなのでフォークをジュニア用(約20mm短い)に変更する必要があります。成長に合わせてステムの長さを調節する必要があります。

●15歳以上 大人 20インチ~26インチ 218Kamel、218Kamel J、219Kamel、220Kamel、221Kamel、231Kamel、M5(フルサイズでOKです。) 車重6kg代~11.26kg

体格や体力には個人差がありますが、おおよそこのようになります。
ライディングの確実性を競うバイクトライアルでは、「思った通りにバイクを操る事」が重要です。
これには体に合ったバイクが必要。通常のバイク選びとは違います。
単に乗れるだけではダメなのです。

大人なら選択は「●15歳以上」を選べばよいだけ。簡単です。
実際ロードとは違い、オフロードの世界では身長170cmの選手も、190cm以上ある選手も同じフレーム、同じステムを使っています。そう言うものだと思ってください。
これを「190cmの人がノーマルステムなら、背の低い私ならもっと短いステムで良いはず」と替えてもノーマルよりも良い結果になる事はあまり期待できないものなのです。
問題は子供。幼児車からジュニア車まで、最低3種類のサイズがあります。
最初はサイズ選び。次に乗り換え時期が必ず来ます。
フルサイズに乗れる大人よりもコストが掛かると思ってください。

乗り換えで、フレームをサイズUPする場合、12インチや14インチから16インチへ、16インチから20インチへ、20インチのジュニアからフルサイズへと乗り換えて行くのですが、市販車のみを使う場合には、ちょうど中間に当たる期間は、ステムやハンドルバーなどの部品で調整したとしても、ある程度我慢が必要となります。
一般的ではないですが、ベストな方法は「作る」です。

もしお子さんが、あと数ヶ月で幼児車から子供車に、または子供車からジュニア車に乗り換えるかも知れない場合であっても、本当にお子さんに乗る楽しさ、操る楽しさ、そして安全の事を考えるなら、ピッタリあったサイズか少し小さ目を選んであげて下さい。
例えば、あと少しで足が大きくなるからと言って、合わない大き目の靴を履かせ、スポーツをさせたらどうなるでしょう?うまく走れないのは当然にしても、転んだりして危険が伴います。
これで楽しめるでしょうか?結局その靴に合わせ、それなりの事しかしなくなります。
バイクトライアルはスピード競技ではないので比較的安全なスポーツです。
それでもあらゆる条件の不正地で操縦技術を競うわけですから、危険はあります。
無理をして大き目のバイクを選ぶと次のリスクがある事を認識してください。
ひじやひざが伸びた余裕のない状態では乗りこなす事は出来ません。
乗りこなせなければ操る楽しさも得られません。体に合わないバイクで無理をしていると、バランスを崩して転倒した際に、受身が取れずにケガ(骨折などをする危険があります)をしてしまいます。
上達へのステップと安全性を考えれば、たとえ短期間(乗り換えの時期が半年以内であったとしても、その時点でベストなバイクを選んでください)でも、無理をして大き目を選ぶより、年齢や体格にあったサイズ(少し小さ目がベター)のバイクを選ばれることをお勧めいたします。

実は、私は娘が1歳半の時に12インチの幼児車を買い与えました。
クランクを外して半年ほど乗っていました。その後、ハンドルバーやプロテクターを自作して改造、2歳の終わりごろにG-MAGICのコンペに初参加。
1年ほどして16インチ車に乗り換える直前、12インチ車の2台目を用意しました。
そのバイクはフレーム、フォークは私の設計で津のヤダサイクルさんを通してフレームビルダー様に製作をお願いしました。
部品は出来るだけ軽いものを調達し、ないものは自作しました。
製作総コストは50万円を軽く越えていたと思います。
例えばリムですが、12インチのアルミリムを探していたところ、おもちゃ屋さんのショーウインドウで偶然見つけたドイツ製35,000円の幼児車にアルミリムが付いているのを発見。即買って、前後のリムだけ外し、他の部品は使えないので処分。後で領収書を妻に見つかり、私の親心は理解されず「小さなリム2本に35,000円?」と呆れられてしまいました。
ブレーキは油圧式。実はワイヤー式は一度も使わせた事がありません。
小さい子供ほど、指に力がないのでフリクション抵抗の小さい油圧式を使うべきです。
思ったように止まれると、スピードが怖くなくなります。
結局この12インチ車はたった数ヶ月で卒業してしまい、16インチへと乗り換えました。
でも、幼児期の貴重な期間に内容の濃いトレーニングが出来たので満足。十分に役立ったと思っています。
この12インチ車はDVD「ユナのBiketrial Clinic for all beginners」でトレーニング方法も含めて紹介しています。
良かったら見てください。
余談ですが、その頃このバイクはご近所で評判が良く、自分のバイクにまだ乗れない子供も、少し貸してあげると直ぐに乗れるようになりました。
でも自分のバイクに戻るとやっぱり乗れませんでした。これは重さやジオメトリーなどの問題。
ちなみに次女は最初からこのバイクがあったので、長女よりも更に早く自転車に乗れました。
結局、良いバイクがあれば、ほとんどの子供は2歳前にバイクに乗れるようになります。
乗れるようになれば楽しいし、バランス感覚を磨き、この時期にマスター出来るテクニックを習得出来ます。

★バイクの選択 その3 「ブレーキ」

乗り物で一番大切なもの。それはブレーキです。
例えば高性能なエンジンを積んだ車があったとしても、それに見合った高性能なブレーキを搭載していなければ、真価は発揮できないだけでなく、危険で使い物になりません。
バイクコントロールが課題のバイクトライアルには、ストッピングパワーの強い、高性能なブレーキが必要です。
通常ですとブレーキには進行方向に対しての減速や安全な停止が求められるわけですが、バイクトライアルでは、逆方向にも効くことも求められます。
思ったときに思った場所で減速や停止が出来、技を使う際にも、必要な所で必要なだけブレーキが効く事が大切。

ブレーキは種類やタイプなどにより価格に大きな差があります。

ブレーキは、方式などで大きく分けて以下の4種類があります。

(1)バンドブレーキ
(2)ドラムブレーキ
(3)キャリパーブレーキ、Uブレーキ、Vブレーキ、油圧式リムブレーキ、
(4)ケーブル式ディスクブレーキ、油圧ディスクブレーキ

以下のように、それぞれにメリットとデメリットがあります。

●バンドブレーキ(ケーブル式)
(車軸に近い部分でブレーキを効かせる。ケーブルでバンドを引っ張り、締め付けるタイプ。)
一般車の後輪専用として使われている。一番良く効くと思われる、雪国用に開発されたものを取り付けて実験した事がありますが、重量と効きの具合で良い結果は得られませんでした。

●ドラムブレーキ(ケーブル式)
(車軸に近い部分でブレーキを効かせる。ケーブルでパッドを広げて押し付けるタイプ。)
重量と効きの具合(特に水に弱い)でたぶん絶滅しました。オートバイでも競技用には使用されなくなりました。

●リムブレーキ
(車軸から遠いリムの部分を挟みブレーキを効かせる。ある意味ディスクブレーキと同じタイプ。)

キャリパーブレーキ(ケーブル式)
25年ほど前は、キャリパーブレーキに滑車を付けて効きをUPさせ、特殊なブレーキパッドを使ったMONTYパワーブレーキがMONTYの最上級モデルに使われていたが、油圧式の採用により、使われなくなった。現在はスポーツ車には使われなくなり、一般車のみに採用されている。

Uブレーキ(ケーブル式)
たぶん絶滅しました。

Vブレーキ(ケーブル式)
メリット&デメリット
強力に効くがコントロール性は低い。よってリヤ用には問題ないが、フロント用としては使い難い場合がある。値段は安い。水に濡れると効きは落ちる。メンテナンスは簡単ながら、ブレーキを酷使するバイクトライアルでは、ケーブルの消耗は早いので定期的な点検整備が必要。バイクトライアル専用のブレーキパッドが販売されていない。競技で使うには、ブレーキングスプレーなどで強化する必要あり。
MONTYでは202Push Bike(前のみ)、205Kamel、207Kamel V、218Kamel、218Kamel J(後のみ)に使われています。

油圧式リムブレーキ
メリット&デメリット
強力な効き。性能を100%引き出すにはリムのパッド当り面をサンディングする必要あり。サンディングが面倒な方にはブレーキングスプレー(リムに付ける摩擦剤)と言う方法もある。ほとんどメンテフリーながら競技で使うならワンシーズンごとのオイル交換と調整はお勧め。リムが水に濡れると効きは落ちる。値段はVブレーキやメカディスクよりも高い。最初のエア抜きは慣れないと難しい。競技ではブレーキングスプレーなどで強化するか、リムをサンディング(サンダーでブレーキパッドの当たるリムの表面を削る)する必要あり。これによる摩擦ノイズは競技では関係ないが、公園などで練習する場合、特に夜間には気になる。ブレーキパッドは、世界選手権で実績のあるMONTY製が定番。あらゆる条件で一番良く効く。
MONTYでは207Kamel H、219Kamel、231Kamel(後のみ)に使われています。

●ディスクブレーキ
(リムではなく、専用のローターと呼ばれるディスクを使い、車軸に近い部分でブレーキを効かせるタイプ。)

ケーブル式ディスクブレーキ
メリット&デメリット
強力な効き。コントロール性が良く、水に濡れても良く効く。リム振れによるタッチの変化や調整もいらない。値段は安い。パッドの耐久性が高い。ヒットによるディスクローターの曲げを気にする人もいるが、若干なら修正も可能。ケーブルやリターンスプリングの抵抗でレバーのタッチがやや重い。パッドの取り付けにガタあり、ガタが大きいとブレーキを利かせた場合に気になる。ブレーキを酷使するバイクトライアルでは、ケーブルの消耗は早いので定期的な点検整備が必要。重量は重い。
MONTYでは218Kamel J(前のみ)に使われています。実はこの仕様はブレーキの効きを優先したものではなく、輪行時に前輪を取り外しやすくする為。キャリパー式やVブレーキと違い、ディスクはホイールの固定ボルトを緩めるだけで取り外せる利点がある。

油圧式ディスクブレーキ

メリット&デメリット
強力な効き。コントロール性が良く、水に濡れても良く効く。油圧式は値段の高いものがある。リム振れによるタッチの変化や調整もいらない。通常油圧式リムブレーキよりもエア抜きが容易。パッドの耐久性が高い。ヒットによるディスクローターの曲げを気にする人もいるが、若干なら修正も可能。重量の点でディスクブレーキは重いとされてきたが、最近は本体やディスクローターの軽量化が進み、グレードの高いものは軽い。パッドの取り付けにガタあり、ガタが大きいとブレーキを利かせた時に気になる。
ブレーキフルードにはミネラルとドットの2種類があり、指定のモノを使う必要あり。MONTYでは220Kmael、221Kamel、231Kamel(前のみ)、M5に使われています。

バイクトライアルの世界チャンピオン、セサール・カニャス選手に、「リムブレーキとディスクブレーキのどちらが良いの?」と質問した事があります。「どちらも同じ」との事でした。あのレベルなら、どちらのブレーキも同じようにコントロールできるのでしょうね。
では、そのレベルに達していない大半の人はどうでしょう?握力の小さい子供や体重のある大人こそ、コントロール性と制動力の高い、ディスクブレーキを使った方が良いと思います。

★バイクの選択 その4 「重量」

力のある大人なら多少バイクが重くても十分に操れますが、非力な子供と熟年ではそうは行きません。出来るだけ軽いバイクの購入をお勧めします。なぜなら、購入後の軽量化は費用も知識も時間も必要になります。以前は後で軽量化する場合のコストはだいたいですが100g=1万円と言われていました。これは付いている鉄製の部品(ボルトやナット等)をアルミ製やチタン製の部品に交換する場合のコストです。
例えばここに10kgで10万円のAと言うバイクと6kgで37万円のBと言うバイクがあったとして、どちらが安いかを比較しましょう。

バイク/車重/価格
バイクA/10kg/100,000円
バイクB/6kg/370,000円

普通ではバイクAとBを比較して、10万円のAの方が安いとなるでしょう。でも、それに戦闘力を持たせる為にAと同じ重さへと軽量化を試みたらどうでしょう?100g=1万円のコストが掛かるとして、4kgの軽量化には40万円のコストが必要となります。Aのバイクの購入費用10万円を足すと50万円となります。これに対し、Bのバイクは購入費のみの37万円。一般の方にはご理解いただけないかも知れませんが、競技の世界の常識では、大差でAの方が高いとなります。

もちろんこれは例え話で、実際には果たしてAのグレードのバイクが4kgの軽量化が可能かは分かりません。もし出来たとしても、強度を無視した部品を使えば、安全上のリスクを背負います。メーカーが完成車に使う部品は、よほどの事では破損しないように、簡単に壊れないものを選ぶのが普通なのです。また車体のバランス配分を後回しにすれば、軽くても乗り易いとは限りません。これは無理なダイエットをした人間でも同じではないでしょうか?そんな状態でベストなライディングや、まともに他と競う事が出来るでしょうか?

しかも今の時代においては、すでに素材の持つ限界に近い軽量化が施されており、デフォルトの状態から軽量化するのは容易ではありません。そのコストは昔の1kg=1万円ではなく、100g=1万円の時代とも言われています。最初からメーカーが設計したBのバイクは、車重6kgのバイクとして、各部の強度やバランス配分も十分テストもされています。

余談かも知れませんが、以前お取引したあるショップ。初級向けモデルをご購入の際に、同時にたくさんの上級向け部品もご購入いただきました。「最初から部品を交換する」との事なので、「ノーマル状態でしばらく乗っていただいてからで良いのでは?」と告げたところ、「それでは商売になりませんよ」と言われてしまいました。
たぶん、散々部品を交換した後に、「やっぱり、もっと良いバイクに乗り換えたら・・・」と言うのでしょうね。
また、値段だけでバイクを選ぶと、保証がないだけでなく、オークションの様にNC & NRと言うのもあるようです。
ユーザーが納得しているのならそれも有りなのかも知れませんが、新車時から部品が壊れているのもあると聞きます。お気をつけ下さい。
初心者で初級モデル購入時から、本格的な部品への互換性などを気にする方がいます。初級用は重いかも知れませんが、慣れない内の無理な使用も考えてある事を理解した方が良いです。例えばプロテクター(アンダーガード)などの消耗部品は、練習などで使って、減ったり、壊れたりした時が交換のタイミング。その際にはグレードの高い部品への交換を勧めします。

あと、マニアの方で、少し知識があり、時間とご予算に余裕のある方は、完成車ではなく、部品を買って組み立てる方もいます。練習よりもバイクを触るのがメインなようですが、寄せ集めの部品では高い完成度の実現は難しく、色々手を加えたあげくに、飽きたりして長続きしないようです。

乗る事、上達する事を目的とする方へのアドバイス。メーカーはユーザーのレベルやご予算などを色々と考えて、レベルに合ったラインナップを揃えます。後の上達の事を考えれば、それを利用するのが最も効果的に思います。部品などに問題があればクレーム保証があります。MONTYでは、競技用でも条件を満たしていれば保証期間は1年間です。また、期間を経過していても、問題があればケースバイケースで対応させていただいています。何かあればご相談下さい。

どちらにしても最初にバイクを選ぶ時が大切です。ご購入後の軽量化は高いコスト(費用、知識、時間)が必要。ご予算が許す限り、最初に軽い(=グレードの高い)バイクを選びましょう。

バイクの選択 その5 「乗り換えとステップアップ」子供編

バイク選びは初めての方だけではありません。
成長やテクニックの上達、バイクの消耗などにより乗り換えの必要が出てきます。
子供編と大人編の二つに分けて、乗り換えへのアドバイスです。

●子供偏

幼児期からバイクトライアルを始めた場合、最低3回はサイズUPが必要になります。
バイクが変われば使えるテクニックも変わります。最初の内はメリットだけでなく、デメリットもあります。
ベストな乗り換え方は、乗り換えの時期が近づいたら、ワンサイズ上のバイクを用意し、何度か試し乗りを繰り返し、ステムサイズやハンドルバーの幅を調整しながら、徐々に慣れさせ、本人が納得して乗換えを決めるまで、待つ事が大切です。

一番良くない例は、親の都合で強引に、ある日突然バイクを完全に交換してしまう事です。
バイクのサイズUPをすると、車体の大きさや重さの違いから、これまで出来た事が同じように出来なくなります。
例えば205Kamelでは出来ていたウイリーやリヤホップが、ワンサイズ上の207Kamelでは、フロントUPが十分に出来なくなったり、疲れるとリヤホップターンなどのワザも思った通りには出来なくなったりします。
子供にしてみれば、せっかく苦労して覚えた技が、突然のサイズUPで使えなくなり、振り出し状態に戻るわけです。
本人がまだ納得していないのに無理やりサイズUPすると、セクションでの失敗に納得できず、失敗の言い訳も出てしまいます。最悪の場合には走る事が楽しくなくなってしまいます。
手の掛かる時期ではありますが、それゆえトレーナー&メカニックでもある親の力が発揮できるのも事実。
ある意味、親として一番楽しめる時期でもあります。
無理をせず、急がず、基本練習を十分に行ないながら、上手にステップアップしましょう。

●ギヤ比に関するアドバイス

忘れてはならないのがギヤ比のセッティング。
パワーやトルクに関して言えば、例えば、オートバイの小排気量でトライアルをやった事のある人なら理解しやすいと思うのですが、250cccでステアにトライする場合、最近のマシンなら1速でも2速でも3速でも走行可能。
でも50ccならそうは行きません。
余分なパワーがない分、助走やギヤの選択は当然ですがシビアになります。
アクセルワークもメリハリが必要になります。
でも裏返せばそこが小排気量の面白い部分。
小排気量からトライアルを始めたライダーは、持っているポテンシャルを100%発揮する事を学べますし、その為にメカニックはセッティングに気を使います。

バイクトライアルを子供のころから始めるメリットもこれに似ています。
持っているテクニック、体力、メンタルを総動員して、セクションに挑みます。
トレーナーやメカニックの立場で結果が大きく左右される分、大変ではあるけれど楽しみでもあります。
バイクだけ与えて何もしないのと、こまめにセッティングを変えるのとでは、結果として大きな違いを生みます。
注意すべきは、この時期にケガや故障を出来るだけしないようにする事です。
その為にも、体に負担の掛からないようにセッティングをして下さい。

子供は日々成長していますから、徐々に力もUPしてきますし、課題に取り組む時にもセッティングは変わってきます。子どもの内は乗り方や練習方法、大会、その他色んな条件でこまめにギヤ比のセッティングを行います。
その際にFスプロケットで行う場合とRスプロケットで行う場合、また両方で行う場合があります。
スプロケットは歯数の違うものを常に用意し、お子さんと相談したりしながら試しましょう。

ギヤを交換すると、その都度チェーンの長さ調整が必要になります。
調整の度にチェーンを全交換する必要はありません。
ジョイントを2箇所にして、この間に挟むコマ数を数セット(半コマ、1コマ、1コマ半、2コマ、2コマ半など)用意しておくと調整に便利です。
どこでもカットできるように、全てを半コマチェーンにする方法もあります。

バイクの選択 その6 「乗り換えとステップアップ」大人編

バイク選びは初めての方だけではありません。
成長やテクニックの上達、バイクの消耗などにより乗り換えの必要が出てきます。
子供編と大人編の二つに分けて、乗り換えへのアドバイスです。

大人編

練習は初心者の頃は量が大切。上達するに従って質が大切になります。
ですからバイクを購入したら、最初の頃は改造やセッティングに時間をかけるよりも、デフォルトのままで気にせずに出来るだけ多く乗り込む事が大切。
地形、天候、多くのパターンで基本練習を行い、経験を積み重ねる事で、知識も増えて行く事でしょう。
早く上達したくなる気持ちやテクニックをマスターしたい気持ちは分かりますが、初心者の場合はどうしても偏った考えに陥りがち。
一つの目的で仕様を変更すると、改善される部分はありますが、場合によっては乗りにくい部分も出てきます。
ですから、最初の頃の大きな仕様変更はお勧めしません。
最近のバイクは、20インチも26インチも体の大きさに係わらず、デフォルトの状態が一番乗りやすく設定されています。
経験者からアドバイスを受けるのも良いですが、常識も変化すると思ってください。
例えば26インチ車の場合、ステムは一般には短い物が良いとされていますが(ごく初期の頃、MTBを改造する際に私が行った手法。)、設計が新しくなった231Kamelのステムサイズは135mmが標準ですが、最初から90mmに替えてみたら乗り辛くなりました。
それでデフォルトの135mmに戻してみたら何とベストなポジション。
ちなみに身長170cmのセサールも、180cm以上のダニも231Kamelでは同じ135mmのステムを使用しています。
今までの常識からすれば、長すぎると考えて当然ですが、新しく設計されたバイクには、これまでの常識が通じない事の良い例だと思いました。
ですからセッティングの為と称して最初からいきなり部品を交換するのではなく、色々と試す前に、先ずはデフォルトの状態で乗り込んで見ましょう。
その中で、例えば手が疲れるならグリップの太さなどを変えてみるとか、坂でペダルを漕ぎきれないならギヤ比を変えてみるとか行うのがベター。

実は、私は負荷を掛けて体を鍛える目的で、車重を2kg増やしてトレーニングした事があります。
でも体を鍛える前に、ステアで肩を痛めてしまいました。
整形外科での診断では回復は無理と言われましたが、数年がかりでリハビリして、腕が肩よりも上に上がるようになりました。
今言えるのは、子供と熟年は負担の少ない軽いモデルを使用した方が良いと言う事。
ポジションも大切。腕や腰などへの余分な負担を減らすようにしてください。
健康第一。続けていれば、少しずつでも必ず上達していきます。
乗れなくなって楽しめなくなるのは何もプラスになりません。

練習している内に消耗部品等は劣化してきます。
交換する時期が来たら、同じ部品が良いか、グレードUPすべきかを考えましょう。
上級者モデルの部品は、軽くて高性能。耐久性にもすぐれているものが使われています。
ハンドルバーを上級モデルのものに交換したら、ステアの記録が5cm高くなったと言う話しもあります。
共通のサイズなら簡単に交換できるも部品もありますので試してみると良いでしょう。
タイミング良くグレードUPする事で、上達にも役立ちます。
1シーズンか2シーズンしっかり乗って、その間に少しずつグレードUPも行い、テクニックも上達してきたら、ちょうど良いバイクの交換時期。
その頃には自分に合った次のバイクを選択する知識もしっかりと備わっていると思います。

ギヤ比に関するアドバイス

大人の場合、体力が衰える年齢では、無理をしないでギヤ比を替えてみることをお勧めします。
特に斜面でペダルを漕ぎきれないなどの場合には、Rスプロケットの歯数を一つ減らす事でずいぶん楽になると思います。

バイクの選択 その7 「MONTYの機種紹介・幼児車~子供車」

バイクトライアル用競技車を購入する場合、どのような機種があるのかをご紹介します。幼児車から子供車までには以下の機種があります。

●202 Push Bike
ホイールサイズ: 前:14”/後:14”
フレーム: 幼児車
ブレーキ: 前:Vブレーキ
重量: 5.4kg
グレード: 幼児用初級(KCのPBクラスに最適。)
コメント: 世界初のバイクトライアルモデル。前後に14×2.40のタイヤを装備。ジャンプから着地時のショック吸収効果も高い。リヤには安全の為の巻き込み防止フェンダー装備。

●205Kamel
ホイールサイズ: 前:18”/後:16”
フレーム: 幼児車
ブレーキ: 前:Vブレーキ/後:Vブレーキ
重量: 8.56kg
グレード: 幼児用初級(KCのNC、WHITEに最適。)
コメント:幼児からバイクトライアルを始める人のために作られました。221Kamelをそのまま小さくしたようなデザインはルックスだけでなく、テクニックさえあればかなりの高度な事も出来るポテンシャルを持っています。重量も軽く、装備もプロテクターやフロントフリードライブ(FFD)を備え、充実しています。

●207Kamel Eco (V)
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 子供車
ブレーキ: 前:Vブレーキ/後:Vブレーキ
重量: 8.13kg
グレード: 子供用初級~中級(KCのNC~GREENに最適。)
コメント: 205からのステップUPや小学2年生ぐらいからバイクトライアルを始める人のために作られました。軽くするためにフォークもアルミ製で、ブレーキは前後共にVブレーキを装備しています。フレームはディスク台座も備えており、フォークをディスク用に交換すれば前後ディスク化も可能。フレームはリヤ用ビッグタイヤ(20X2.60)にも対応している。テクニックのレベルに合わせて仕様変更する事でグレードUPが可能。初級から中級まで対応できる機種。

●207Kamel (H)
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 子供車
ブレーキ: 前:油圧式リムブレーキ/後:油圧式リムブレーキ
重量: 8.13kg
グレード: 子供用初級~上級(KCのNC~BLUEに最適。)
コメント: 205からのステップUPや小学2年生ぐらいからバイクトライアルを始める人のために作られました。軽くするためにフォークもアルミ製で、ブレーキは前後共に油圧式リムブレーキを装備しています。テクニックのレベルに合わせて仕様変更する事でグレードUPが可能。フレームはディスク台座も備えており、フォークをディスク用に交換すれば前後ディスク化も可能。フレームはリヤ用ビッグタイヤ(20X2.60)にも対応している。初級から上級まで幅広く対応できる機種。

バイクの選択 その8 「MONTYの機種紹介・大人車 初級用~中級用」

バイクトライアル用競技車を購入する場合、どのような機種があるのかをご紹介します。大人車で初級から中級までには以下の機種があります。

218Kamel J
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車
ブレーキ: 前:ワイヤー式ディスクブレーキ/後:Vブレーキ
重量: 未公表
グレード:大人用初級~中級(KCのNC~BLUEに最適。地方大会にも使用可能)
コメント: バリアフリーバイクと言う新しいコンセプトを実践するモデル。日本の企画にMONTY社が協力して完成。日本でのみ販売している。トライモードとシティモードを有し、生活の足、健康の為の運動の道具、競技まで多目的に使用出来る。地方の競技会に参加しても問題ない。

●218Kamel
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車(フォークとステムのサイズダウンでジュニア用にもなる)
ブレーキ: 前:Vブレーキ/後:Vブレーキ
重量: 10.92kg
グレード:大人・初級(KCのNC~BLUEに最適。地方大会にも使用可能)
コメント:大人車。スタンディング、ホッピング、ダニエルなどの基本的なテクニックを覚えるのに最適。体重のある大人が乗っても壊れないように設計されている。リヤタイヤは20×2.70と言う最も太いタイヤが装備され、衝撃吸収やグリップを助ける。ブレーキはケーブル式なので一般車と同じブレーキに関する知識があれば問題なし。地方の競技会に参加しても問題ない。

219Kamel
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車(フォークとステムのサイズダウンでジュニア用にもなる)
ブレーキ: 前:油圧式リムブレーキ/後:油圧式リムブレーキ
重量: 11.26kg
グレード:大人用初級(KCのNC~BLUEに最適。地方大会にも使用可能)
コメント:前後に油圧式リムブレーキを装備しているため、ジャンプなどのテクニックにも対応可能。油圧式リムブレーキは耐久性も含めケーブル式よりもあらゆる点で優れているが、オイル交換時にエア抜きを正確に行なわないと性能を発揮しない。取り扱いにはそれなりの知識が必要。専用のツールもいるので全くの初心者には向かない。地方の競技会に参加しても問題ない。

220Kamel
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車(フォークとステムのサイズダウンでジュニア用にもなる)
ブレーキ: 前:油圧式ディスクブレーキ/後:油圧式ディスクブレーキ
重量: 9.8kg
グレード:大人用中級~上級(KCのNC~BLUEに最適。国内選手権にも使用可能)
コメント:大人車。221Kamelと同じハイグレードな油圧式ディスクブレーキ、プロテクター、タイヤを装備している。高度なテクニックにも対応できる。国内選手権に参加しても問題ない。

バイクの選択 その9 「MONTYの機種紹介・大人車 上級用」

221Kamel
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車(フォークとステムのサイズダウンでジュニア用にもなる)
ブレーキ: 前:油圧式ディスクブレーキ/後:油圧式ディスクブレーキ
重量: 8.695kg
グレード:大人用初級(KCのBLUEに最適。国際選手権にも使用可能)
コメント:世界選手権を制覇する目的で作られたバイク。史上最多の14回チャンピオンに輝いている。フレームは軽さを追及し、トリプルバテッドチューブを使用。ハンドルバー、ステム、ホイール、チェーン、フリーホイールなど全てに最高級の部品を装備。

231Kamel
ホイールサイズ: 前:26”/後:26”
フレームサイズ: 大人車
ブレーキ: 前:油圧式ディスクブレーキ/後:油圧式リムブレーキ
重量: 未公表
グレード:大人用初級(KCのBLUEに最適。国際選手権にも使用可能)
コメント:世界選手権を制覇する目的で作られたバイク。26“車として史上最多の10回(エリート1回、マスター9回)チャンピオンに輝いている。フレームは軽さを追及し、トリプルバテッドチューブを使用。ハンドルバー、ステム、ホイール、チェーン、フリーホイールなど全てに最高級の部品を装備。

M5
ホイールサイズ: 前:20”/後:20”
フレームサイズ: 大人車
ブレーキ: 前:油圧式ディスクブレーキ/後:油圧式ディスクブレーキ/前後に油圧式リムブレーキ装着可能
重量: 6kg代
グレード:大人用上級(KCのBLUEに最適。国際選手権にも使用可能)
コメント:2012年の世界選手権を制覇したモデル。フレーム、フォーク、ハンドルバーの素材にMONTY社初(バイクトライアルの市販車としても初)のカーボンファイバーを採用。ステム、ホイール、チェーン、フリーホイール、前後タイヤなどにも最新、最高級の部品を装備。前後に油圧式リムブレーキの台座を備えており、油圧式リムブレーキの装着可能。

バイクの選択 その10 「楽しみと技の追求」

1台のバイクがあれば、性別・年齢に関係なく、誰でも楽しめるのがバイクトライアルの良いところ。
実際にKCでも2歳から60歳までの方々にご参加いただいています。
こんなに年齢が離れていても一緒に楽しめるスポーツはそんなに多くはないと思います。
当然ですが、「エンジョイ」目的か、「コンペ」目的かによって、選ぶバイクも、練習方法も大きく違ってきます。どちらにしても、焦らずに、一歩一歩、必要な技を覚えて行く事が、長く楽しむ秘訣だと思います。

エンジョイ目的なら、バイクが旧型か新型かは問題なく、どのようなモデルでもそれなりに基本は練習できますし、十分にライディングの楽しみも味わえます。

コンペ目的なら、バイクは新しいモデルが必要です。最新の高度な技を考えて作られたモデルは、当然ですがその技が使いやすいように設計されているからです。

ダニエル(・・・と言う技)がなかった時代には、スタンディングスティルが基本。そこから次の技を出しました。ハンス・ケンプター選手が編み出したパラレル(横に飛び上がる)もスタンディングからの技でしたか、その後、ダニエルから行うようになりました。
この時代のバイクでダニエルを覚えるには、ジオメトリーもブレーキ性能も、新しい技には向いていなかったので時間が掛かりました。
しかしやがてダニエルがし易いモデルが作られると、ダニエルは安定して行えるようになり、出来て当たり前の技になりました。

ダニエルを出来ない方は、ダニエルを目標に練習するでしょうが、今ではダニエル自体はスタンディングの延長の技。基本の一つにしか過ぎません。もちろん、出来ないよりは出来た方が良いですが、ダニエルがたんに出来ただけではダメなのです。ダニエルをどのように使うか、ダニエルから如何に様々な技を出せるかがポイントです。

最先端のバイクは、最先端の技が使いやすいように設計されていますが、ペダリング主体の走りをする初心者やエンジョイ目的の方が使いやすいようには考慮されていません。
基本を覚えるまでは旧型モデルの方が初級レベルの技は使いやすく、乗っていてもストレスが少なく、ポジション的にも腰への負担が少ないと思います。
あなたが楽しみを目的に乗るのであれば、年式は関係なく、むしろ古い方が楽しめると思ってください。

これはオートバイでも言える事で、私は26年前のBETA TR34に乗っています。理由はそのマシンが好きだから。好きなマシンに乗って遊ぶのは楽しいいです。古いマシンでも、楽しむには十分と言うか、それ以上に役に立っています。
旧車であっても、ある程度の基本をマスターしていれば、エンジョイから国内B級レベルのセクションで使うには問題ありません。ハンドリングはマシンを立てて乗る今のものより、リーンさせて使える一昔前のマシンの方が操りやすいと思います。パワーやトルクもよく使う領域の部分がスムーズに発揮できればOKです。

でも、コンペが目的なら話しは違います。
少しの差でも成績に現れるのが競技の世界。
そこでは常に先端を目指して努力しているバイクが有利となります。
スポーツの頂点の世界はどんな種目も日進月歩。
バイクトライアルでも、トップクラスは1年で大きく変わります。
コピー品や追従するものは、オリジナルより早くても1年か数年後に追い着く形となります。それらが現れた時、トップレベルはその先に進んでいるのが常なのです。
もし、競技を目指すのであれば、少しでも新しいモデルをお勧めします。
どのような状態であっても、競技においては新型が有利だからです。

これでバイクの選択は終わり。
少しは皆さんのお役に立つ事を願っています。

バイクの選択 その11「KCに参加する場合のバイクについて」

初めてのKCに参加を考えていらっしゃる方の為にアドバイスさせていただきます。

●初めてKCに参加する場合
初めて参加する場合、ご自分のバイクがバイクトライアル専用でない場合には、競技に使えるのか心配になると思います。最初から専用バイクを持っている方はいません。ですからNO COLORのセクション基準は「一般の自転車に乗れる方なら、練習無しでも参加できる」に設定しています。バイクトライアルはオフロード競技ですから、オフロード用がベターではありますが、一般車や幼児車であっても、大人も子供もまったく問題なく走れます。大会前に空気圧や各部の点検をお願いいたします。

●レンタルバイクの利用
レンタルバイクのサイズに付きましては、大会の実施要綱にもありますように、基本的にご協力いただいていますGIANTのMTBかGIANTの競技専用車で、大人用となります。子供用は、幼児車からジュニアサイズまで、身長差や体格差が大きく、全てのサイズを準備するには至っておりません。ただ、お借りしたりして調達できるサイズもあり、お問い合わせいただけば、探します。
よくあるお問い合わせに「せっかく参加をするので、バイクトライアルの専用車を借りて参加させたい」と言うのがあります。お気持ちは分かりますが、NCクラスでは慣れないバイクトライアル車を使うよりも、乗りなれたご自分のバイクの方が走りやすいと思います。無理をせず、体験させたいのであれば、競技後に会場内で試し乗りが良いと思います。
似た体格のお子さんが乗っているバイクを「少し試させてください」とお願いすれば、参加者のどなたも快くお貸し下さると思います。

HIRANO

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