視覚障害者にも乗り物の楽しさを提供したい。そして共に楽しむ場を作りたい。第1回BLIND BIKETRIAL開催

3月25日京都府亀岡トライアルランドにて、第1回BLIND BIKETRIAL(ブラインド・バイクトライアル)を実施しました。

大会: 第1回BLIND BIKETRIAL(BIKETRIAL KAMEOKA CUP 19併催)
開催: 2012/03/24
協力: The event is supported by KAMEOKA TRIAL LAND/BCJ/MONTY/GIANT/YADA CYCLE/WELD ONE
総参加人数71名(エントリー74名)+BLIND BIKETRIAL役員参加含む6名・学生選手権30名=107 名
■協力:国際バイクトライル連盟、日本バイクトライアル連合、CLUB BIKETRIAL

バイクトライアルの楽しさの一つは、自分で自転車をコントロールして目的の場所に辿り着くこです。個人競技ですので能力や技術の差はあっても、力を出し切ってチャレンジすることで大きな喜びが得られます。自転車に跨るだけの2歳の子どもから始めることができます。そして楽しむ中で、道具を上手く使いこなす技術が身につきます。

「BLIND BIKETRIAL」(ブラインド・バイクトライアル)は、視覚に頼らず、信頼するマインダー(ガイド)の声に従って、コースを走破する新しいバイクトライアル競技です。定められたゲートを通過できるかどうかを判定し、採点します。目的は下記の通りです。

● 視覚障害者の方に、乗り物を操る体験の場を提供する。そしてライディングの楽しさや難しさを経験いただく。
● 健常者の方に、誘導するパートナーへの信頼、視覚の大切を経験いただく。
● 障害者と健常者が屋外のイベントで一緒に集い、時間を過ごし、相互理解につなげる。

コンセプトペーパーのPDFはこちらからダウンロードできます。

アジアカンファレンスのために来日中の、イタリア代表ジュリアーノ氏、中国代表のジョンソン氏、シンガポール代表のウォルトン氏の3名が参加。これに地元の小学生・長瀬大地くんと平野、三嶋が加わり、総勢6名での開催となりました。
(役員には安心、安全のバリヤフリーバイク、218KamelJに乗車いただきました。)

クラスは2種類。足を着いて自転車を進める、プッシュバイク・クラスと自転車に乗って漕ぎで進めるバイクトライアル・クラスです(詳細は映像参照)。

雨時々曇り、数時間おきに変わる不安定な天候の中、楽しく開催できました。コースをガイドするパートナーの役割が重要で、指示の内容が上手く伝わらないと、ガイドも選手も混乱することになります。

競技の模様は映像をご覧下さい。

シンガポール代表のウォルトン夫妻。

中国代表のジェイソン氏は、積極的に自転車を進める

地元の長瀬大地くんとお父さん。

京都新聞社の掘内記者にも体験いただきました。

目隠した状態で自転車に乗るには、集中力がいります。不安を克服しながら、パートナーのガイドを頼りに、自転車を漕ぎます。そして走るイメージを視覚に頼らず作っていきます。ゴールしたライダーは、おの緊張感、新しい感覚に戸惑いながらも「何もできなかった。難しい、でも楽しい」、「驚いた」とその感想を述べていました。

6月10日(日)第20回Kameoka Cupから、 BLIND BIKETRIALクラスとして競技を開催していく予定です。

■お問い合わせ&お申し込み
Kameoka Cup 主催者 平野 博 三重県津市観音寺町799-27 TEL&FAX:059-226-2557 e-mail:b-trial@ztv.ne.jp

 

■表彰式


カテゴリー:1
1 ナガセ ダイチ  減点0 クリーン3
2 ヒラノ ヒロシ 減点5 クリーン2
4 ウオルトン・シア 減点5 クリーン1
5 ジュリアーノ・グアレニ 減点7 クリーン0
6 ジェイソン・ドウ 減点12 クリーン0

カテゴリー2
3 ミシマ シュウジ 減点0 クリーン3

HIRANO / EDIT:CLUB BIKETRIAL MISHIMA

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