アーカイブ : 2017年 7月

KC45開催のお知らせ

KC45開催のお知らせ

 

 

9月10日に亀岡トラアイルランドで開催予定のKAMEOKA CUP
45の参加申込受付を明日から開始させていただきます。

大会の詳細はこのクラブ・バイクトライアルのブログで発表しますのでご確認ください。

皆様の参加をお待ちしています。

 

尚、今回は申込受付期間中の8月10日から22日までの間は、BIU世界選手権開催協力でスペインに行くため、

その間の受付や案内などへの対応は出来ません。

どうぞご理解ください。

よろしくお願いいたします。

やっと試作車到着!!!

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やっと試作車到着!!!

 

 

昨日の夕方に、やっと届いたのがこの箱。

中身は新メーカー「VIVA KHOTA社」の試作車。

名まえを「K-2022 BFB」と言います。

流れ的には「MONTY 218Kamel
J」の後継機種となりますが、

メーカーが違うので当然ながらまったくの新設計です。

ここまで来るのに2年掛かりました。

 

 

MONTY 218Kamel Jはオット・ピの協力で完成した日本向けモデルでした。

一般の方が体力づくりやバランス機能の維持・回復に使え、

普段でもBMX程度の使用は可能で、

いざとなったら、どのようなところでも確実に移動できる足になる・・・を目指しました。

また亀岡で展開しているKAMEOKA
CUPで、

一般の方がバイクトライアルを始める際に、

主催者として推奨できるバイクとして位置づけ、

NCクラスならそのままでも使用可能。

Fスプロケットの簡単な取替えにより、

KCで一番上のクラス、BLUEレベルまで問題なく走れるものでした。

 

2011年にスタートして150台生産。

少しづつ理解され始めて2014年には完売。

更にモデルを良くして行こうと考えて、

これからと言う時に、

新しく体制が変わった今のMONTY社からの協力や理解が得られなくなり、

後継機種の製作はめどが立たない状態となり、

最終的には残念ながら断念せざるを得ない状況となってしまいました。

でも、218Kamel Jのコンセプトを気に入っていただいた多くの方々から「もう手に入らないのですか?」とその後もお問い合わせをたくさんいただきました。

 

 

そこで心機一転、スペインの新しいメーカー「VIVA
KHOTA社」の協力を受け、

新たに設計から加わり、

やっと試作車が完成。

 

これから組み立て、

本日よりテストを行います。

MONTYの在庫は残り1台になりました。

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MONTYの輸入代理店を始めたのは丁度今から30年前。黒山一郎さんのお世話で、UCI/FIAC公認TRIALSINの世界選手権のGROUP
A(大人のクラス)に、日本人として初めてチャレンジした年の終わりごろでした。

その時のメンバーは、黒山健一、田中善弘、井崎慎也、そして私の4人。監督は黒山一郎氏。撮影に三宅修氏が加わりました。

UCI/FIAC公認TRIALSIN世界選手権に参加するには自転車連盟のライセンスが必要だったのですが、日本の自転車連盟はまったく非協力的で取り合ってくれなかったのでした。自転車を販売していたマルイシもだめ。このままでは世界戦に参加できないので、当時、ベルギーでトライアルジャーナルの仕事をしていた杉谷さんの協力を得てベルギーでライセンスを取得。日本人全員ベルギーの協会にお世話になった事もあり、ベルギー最強のダニエル・コッセーが乗るバイク、テクニック・ワン(ダニエルのお兄ちゃんが製造)を注文し、全員それに乗ったのでした。

ベルギーでバイクを受け取り、ビルシュタインのベッカーサイクルで組み立てを行い、第1戦の会場スペインのアビアをめざして移動したのですが、途中高速のサービスエリアの小山で練習中に岩に突き刺さり、私のテクニックワンはホイールベースが4cmも短くなってしまいました。この時、テクニック・ワンのフレームのパイプが焼きの入っていない素鉄だと知りました。

その後ベルギーに戻ったときにダニエルのお兄ちゃんに話すと、「弟が3年も使うフレームを5分で壊したのか?」で怒られました。

このままでは第1戦にも出られないので、スペインで当時最強の市販バイク、「MONTY
219CR」を注文。会場には社長のペドロ氏がバイクを持って来てくれ、それで大会に参加したのでした。乗って驚き。日本で使っていたマルイシとは性能が大違い。・・・と言うわけで、その年の世界戦(スペイン、フランス、ドイツ、ベルギー)全4戦をMONTYで走りました。帰国後に自分用の部品も欲しかったので、その流れで輸入となった訳です。30年も前のお話し。

MONTY社の事をご存知の方もいるとは思いますが、元はモンテッサ。確か、モンテッサはスペイン語で「山育ち」と言う名詞。MONTYは「山を上る」と言う動詞。クライマーですね。当時モンテッサをUKでは愛称としてMONTYと呼んでいたようで、その名まえを新しい会社につけたようです。モンテッサの開発部門で活躍していたライダーのペドロ・ピ氏(世界で唯一ロード、モトクロス、トライアルの国内チャンプを自分で開発したMOTOで獲得した天才。あの12回世界チャンプとなったオット・ピは息子)が、モンテッサの設計担当だったジョセップ・ビラ氏をむかえ、1983年のホンダのモンテッサ買収をきっかけに立ち上げた会社、それがMONTY。マンレサだったかにあるモンテッサ博物館には、ペドロやビラが製作に関わったモデル(例えばCOTAやキングスコーピオンなど)たくさんの名車が展示されています。スペインに行ったら一度は観る価値ありです。

リーマンショック以降にMONTY社の経営が悪化。ついには経営がピ・ファミリーから離れ、新しい経営陣へと交代となったのでした。TRIALSIN/BIKETRIALの創始者でもあるペドロ・ピ氏と、それを受け継いできたオット・ピ氏。

その会社が、自転車業界とは縁の無かったであろう女性が社長となり、多くの部門でメンバーが交代しました。名まえのみMONTYで、実質まったくの別会社となってしまいました。これによる一番の問題は、不良品の多さと、クレーム保証でした。MONTYは競技車であっても1年間のフレーム保証をする、ユーザーにはとても親切なメーカーでした。しかし、例えば10個注文すれば、その内過半数が不良で、しかも売りっぱなし。お客さまに迷惑をかけるのは必至。辛抱強く改善を要求してきましたが、無理と言われ、信頼関係を築けずに、最終的に決裂してしまいました。すでに1年以上も前からMONTYとの付き合いはなくなっていましたが、今年の3月にMONTY輸入代理店を正式に終えました。

この1年半は、最後に仕入れた完成車や残った部品を販売してきましたが、221の最後の在庫が売れたので昨日発送。お店のお話しでは、購入されたのはオートバイのロードレースをされている方。トレーニングに使用されるようです。

でもしばらくヤマト便がを使っていなかったので、集配をお願いしたらルールが変わったとの事。サイズは縦横高さの合計が2mまでとなったとの事。それにあわせて箱のサイズを修正。でも荷物を取りに来られたら、実は横の最大の長さが1mとの事。私:「え~っ!そんな・・・」ヤマト:「じゃあ箱を立てましょう・」そうか、横長を立てたらが縦長って、そんな裏技?があったのか。でもこれじゃあ中身が心配。せめてリヤが下になるようにお願いして一件落着。

ついに在庫も207(写真のもの。対象年齢は8~12歳ぐらい)が1台となりました。部品も徐々に少なくなっています。消耗品などはユーザーでストックしていただく事をお勧めします。207は特別割引で販売しますので、必要な方はご連絡ください。

KC45へのお問い合わせ2

大阪のNさんからお返事いただきました。

 

 

●平野様

回答ありがとうございます。はっきり言って親子とも初心者です。
不安ですが、何よりも息子が、やりたいと思っています。何かしら、頑張る事が出来ればと親バカですが?
是正エントリー致します。よろしくお願いいたします。

 

 

●Nさま 

前回のKCにご参加いただいた親子は11組。しかもほとんどが初心者でした。ご一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。

子供と一緒に参加されるって良いですね。

応援します。

親子11組が参加って、もしかしてどの大会よりも多いのではないかな?

KC45へのお問い合わせ

次回のKC45に参加をご希望の方から、

お問い合わせのメールをいただきました。

回答のついでに、

次回の情報もありますので、

ここでも扱わせていただきます。

 

 

 

●大阪のNさん

初めまして。       
9月10日の大会に、息子と二人で、エントリーしたいと思いますが、 全くの初心者です。たまたま、6月の全日本選手権寺井かずき選手を見て、息子が興味を持った次第です。 
エントリー方法よろしくお願いいたします。

 

 

 

●Nさま

メールありがとうございます。

9月10日開催予定のKC45の参加申込は、

今月末までに大会の実施要綱を「CLUB BIKETRIAL」のブログhttp://www.club-biketrial.jp/で発表します。

詳細をご確認いただき、

参加申込のフォームがありますので、

それに必要事項を入力して主催者の私にメールしてください。

次回は通常よりも少し早めの8月1日から受付開始を考えております。

理由は10日から22日までは、

バイクトライアルの世界選手権で私が日本にいないため、

その間は受付作業を行わないからです。

ご迷惑をお掛けしますが、

ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 

また、亀岡の森さんから、

ゴール後にWHITEまでの方々向けのスクールを計画されていると、

ご相談をいただきました。

大会に参加して、

同じ日にスキルアップのスクールも出来るのはお得。

撤収作業の問題もありますが、

出来るだけスムーズに実施できたらと思っています。

宜しければご参加ください。

 

主催者 

平野 博