アーカイブ : 2015年 3月

MONTY 218KAMEL Jは誕生4年をむかえました!

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645 MONTY 218KAMEL
Jは誕生4年をむかえました!

 

 

 

●写真は218KAMELと第一号の218KAMEL
J試作車です。

 

福島の川内村、原発20KM圏内の雪の積もった山に三嶋さんと入り、

大会開催のための現地視察をしていたのは、ちょうど3.11の発生1週間前の事でした。

郡山から迎えの車で坂内村に入り、村の方たちとミーティングを行い、村長にもお会いして、村の施設を確認。

大会(地方大会や世界選手権など)を開催した場合のコース設定や普及イベントなどの実施に使える会場も確認して、

村からは3月のKC視察のために京都にも来て頂く予定でした。

それらの予定すべてが一瞬で消えてしまいました。

それまで20年以上も続けてきたBJU(日本バイクトライアル連盟)も、

事務局と私の考えと、競技を続けたい親である役員のエゴがぶつかり、結局は私たちが抜けた後に解散。

あれから4年が経ったのか・・・。

 

その1年ぐらい前から進めていたKC向けに初心者の方々にお勧めできるバイクの開発は、

被災地でも使用可能と言う条件を加え、スペインのMONTY社の協力を得て、一気に進みました。

10日以内に試作品を完成。日本まで空輸してテスト。

バイクトライアル愛好家向けイベント開催とKC預かった募金を持って仙台に向かいました。

同時に実際の被災地でのテストを女川で実施。

現地に入ってこの世の終わりのような光景に愕然としました。

カラス以外は誰もいない港町とガレキの山・・・。

立ち込める異様な臭気に5分で頭痛と吐き気をもようしながらも、壊れて水没しガレキが浮遊する道路を走りました。

まさか生きている間に実際にこの様な光景を見るとは思ってもいませんでした。

戦争中の悲惨な出来事や破壊の話しを聞いても、実際には体験したわけでは無いですし、

よく目にする映画やテレビの破壊シーンなどの映像も、ある意味映像でしかなかったのだ・・・と感じました。

神戸の震災の時はそれほど遠くではないのに

TVの映像を観て分かった気になっていたのか、

現地には行きませんでした。

映像と現実の決定的な違いを気付かせてくれたのは臭気。

今までに嗅いだことの無いものでした。

これは映像では伝えられない、実際の現地でしか感じられないもの。

いやがうえにも実際に起きた事であると思い知りました。

海の底の色んなものや、生物や油などの混ざり合ったそれは、

もし地獄があるなら、きっとこれがその匂いなんだろうな・・・と思わずにはいられませんでした。

被災した方に、「がんばれ!」何て言えないと、軽々しく言っちゃいけないと、本当に思いました。

それでも生きていかなくてはならないから、

せめてたくさんの人の役に立ち、誰でも楽しめるイベントを京都で継続して行こうと本気で思いました。

 

東北への旅を終えて218KAMEL
J(バリアフリーバイク)はついに完成。

2011年の夏にはスペインのバルセロナオリンピックミュージアムで、

スペイン政府の方や日本領事館大使の前でプレゼンを行う機会をいただき、

世界に向けてニュースを発信しました。

生産を開始してこれまで132台を販売しました。

購入された中には東北地方の方も20人ほどいます。

KCで遊ぶのはもちろん、健康維持や体力づくりにも使え、丈夫で長く乗れ、いざと言う時に役に立つバイク。

そんなコンセプトで生まれたMONTY
218KAMEL J。

 

2014年モデルの売り切れ後、

たくさんの方から販売再開のお問い合わせをいただきました。

ありがとうございます。

価格の維持を考慮して仕様は昨年の12月に決定。

MONTY社には生産のお願いをしました。

正確な販売時期はまだ分かりませんが、

必ず再開したいと思っています。

その節は皆さんよろしくお願いいたします。

 

HIRANO

KC34の申込スタート。現在12名エントリー!

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644 KC34の申込スタート。現在12名エントリー!

 

 

 

KC34ぶは現在12名(その内女子3名)がエントリー。

明日から参加申込者に振込案内のメールを送る予定です。

KCでは大会2週間前までにお申込いただくと参加料の割り引きありです。

良かったらご利用ください。

 

さて、第一回目のKC NEXTが無事に終わって一休み。

土曜日にオートバイ仲間と山に行きました。

集合場所の長野峠の旧トンネル前に集まったのは5人。

私は家から自走なので、

この時点ですでに20km走っています。

ここでガソリンを満タンにして皆で出発。

空気はヒエヒエ。

寒いはずです。

峠に上ると雪がありました。

指が凍りそう。

峠の道で雄鹿の死骸を発見。

人じゃなくて良かったです。

骨と皮だけになっていました。

6kmほど進んだところでSLが前輪パンク。

仕方なく引き返す友人を後に進みました。

長野城跡まで山道を上り、

そこから山頂を目指しました。

2日前の雨でぬかるんだ登山道はツルツル。

登山者も来ないような所なので土が軟らかく、

木の枝や倒木が散乱しています。

滑って中々進めません。

ここでTYSがテクニックに自信が無いからとGIVE
UP。

引き返すことに。

残る3人で進みました。

難所を登ったところで汗だくになったので服を脱いで一休み。

体から湯気が立ち上りました。

濡れたシャツが一気に冷えて寒いです。

持ってきたパンと水でエネルギー補給。

4RTさんも上がってきました。

あれ、3人目のCLIMERが来ない?

歩いて戻ってひっぱったり押したりでHELPです。

山頂まで500mぐらい。

3人揃って一気にアタック。

でも、キャンバーに縦に横たわる丸太に苦戦したCLIMERは体力の限界でGIVE
UP!

私のTR34が頂上に一番乗り。

自転車で体力づくりしておいて良かったです。

続いて4RTが来ました。

頂上の木にプレートを付けて記念写真。

ツルツル斜面で格闘している時は写真どころでは無いので写せません。

なのでこんな写真のみ。

 

その後山を下って別の登山道に行きましたが、

ドロドロで前輪が回らなくなりGIVE
UP。

撤退することに。

5時間ほどの山岳ツーリングはここで終了。

帰ったら走行距離は80kmほどでした。

良い運動になりました。

コンペも良いけれど、

山遊びも楽しいです。

これ読んで、一緒に山を走りたい人がいたらご連絡ください。

案内しますよ。

 

今度の日曜はGA-ONE最終戦が知多で開催されます。

私は新型221(2015年モデル)で仲間を連れて参加したいと思っています。

オートバイの後は、今度はバイクトライアルだーっ!

 

HIRANO