アーカイブ : 2013年 6月

M5、本日入荷!

MontyM5.jpg

318 M5、本日入荷!

世界最強バイク「M5」が、本日空輸にてMONTY JAPANに入荷します。
ご注文いただいたお客様、お待たせいたしました。
各ショップには本日即出荷させていただきます。

よろしくお願いいたします。

MJ
HIRANO

オートバイ(トライアル)と自転車(バイクトライル)について

317 オートバイ(トライアル)と自転車(バイクトライル)について

もう直ぐ(6月30日)、チームMITANI主催の中部選手権スズカサーキット大会。
エンジンの不調と雨で練習は出来ていませんが、やむなく火曜日にエンジンの積
み替えを行い、昨日の夕方、試し乗りしたら良い感じでした。これで大会を無事
に迎えられそうです。オートバイと自転車、どちらも楽しんでいる私は贅沢者か
も知れませね。
218Kamel Jのオーナーの中にもオートバイ好きの方や、自転車のバランスをオー
トバイに役立てたいと思っているオフロード系の方もがいると思います。
私は、子供の頃は自転車でジャンプしたりして遊んでいましたが、バイクトラア
イルをやっていたわけでなないので、バックグラウンドはオートバイのライ
ダー。
とは言ってもトライアルが専門。今まで乗ったオートバイのほとんどは、ナン
バーが付いていても、キーなし、バッテリーなし、セルなしのコンペ車ばかりで
す。試しに一度エンデューロ車(KTM250)を買ってみましたが、40馬力のパワー
があっても、トライアル車なら50ccでも上れる斜面さえ走れないと分かり、ス
ピードが多少出るだけでは直ぐに飽きてしまい、KTMは友人にあげてしまいまし
た。
普通の道(公道、林道、獣道)、普通の乗り方では満足できないからトライアル
をやっているので道じゃない(沢など)所を走るのが好き。やはり根っからのト
ラアイルライダーだなと思います。

さて、オートバイと自転車の関係を考える時、以下の3つのパターンがありま
す。

(1) 自転車出身でオートバイ乗る
(2) オートバイのみ
(3) オートバイ出身で自転車に乗る

「(2)オートバイのみ」ですが、70年代中頃までのオートバイ界ではそれが普
通でした。
それまでのモトクロスの常識は、「後輪の駆動によってのみ走るオートバイは、
出来るだけジャンプを低く短く飛び、早く着地する方が有利」でした。しかし高
さと飛距離において、それまでの常識を超えたジャンプをBMX出身のライダーが
飛んだ事で、常識は一変しました。同時に、瞬時に爆発的なパワーをエンジンか
ら引き出す為に、クラッチワークの進化が影響していました。そのような流れは
トライアル界でも80年代に始まりました。それまでリスクの高い走りとされてき
たストップやバック、ホップなどのバイクトライアルの技が使われだし、1987年
に初めて自転車出身のジョルディ・タレスが世界チャンピオンとなり、80年代後
半にはそれに伴った新しいマシンの設計が進んで時代は大きく変わりました。

オートバイだけ乗って、自転車の技を真似ても、その全てがオートバイで行える
かは疑問です。日々の努力により身に着けた自転車の技を、イメージだけでオー
トバイに応用できるなら、練習無しでうまくなれるのと同じかも知れません。あ
る程度は真似できても、掴み切れないものはあり、高いレベルでは同じわけはあ
りません。それが感覚。その感覚があるかないかは大きな違い。それが証拠に、
1990年代のトライアルでは、それまでのオーソドックスな走りでがんばってきた
多くのトップライダーが引退し、より多くの自転車の選手がオートバイに入って
きました。もちろん全ての自転車の選手が成功したわけではないですが、選手の
質は明らかに80年代とは変わりました。

自転車の優位性は、一言で言えば「バランスと攻略法」にあると思います。それ
までオートバイでの進みながらのバランスやポイントを線でつなぐ軌道から、停
止やホップを使ったピンポイントの軌道に変わりました。それはまさにアナログ
とデジタルの違い。より多くの攻略法を持った方が有利なトライアルでは、それ
までにない方法やテクニック、高度なバランスを使って攻略方法を広げました。

この頃、クラッチワークとデジタル的な新しいライディングスタイルと、それま
でのアクセルワークやターンを用いたオーソドックスなライディングスタイルが
よく比較されました。しかし、「自転車出身はアクセルワークが良くない」など
は今考えればお笑いで、1988年ごろのWCTのビデオを見ても、自転車から転向し
た選手、アンドリュー・コディナ、ティエリー・ジラール、そしてジョルディ・
タレスにしても、オーソドックスな走りもすごくうまいです。今年から始まった
WCTでのノンストップルールでも、自転車出身は問題ないと思います。

自転車との違いはサスペンションと車体の重さ、そしてエンジン。自転車は前後
のバランスやすばやい動きがとても大切。基本的に自転車は前後の動きにおいて
は、体を車体よりも先に飛ばせて、車体を引っ張る動きをします。ですからサス
ペンションを使った方が良いような場合には、そのような練習をする必要があり
ます。選手権を走るなら、それを高いレベルへもって行く事が要求されます。

現在、オートバイと自転車の関係は切り離せなくなりました。
日本人初の世界チャンピオン、藤波も、全日本チャンピオン、黒山も、そのライ
バル小川も、そして現在の世界チャンピオン、トニ・ボウも自転車出身。タレス
の世界チャンピオン獲得から26年。いまやバイクトラアイルをバックグラウンド
に持つライダーが普通になりました。

「(3)オートバイ出身で自転車に乗る」は、そんなに多くはありません。私の知
る限りではほんの数人です。オートバイの元国際A級で、自転車の世界選手権シ
リーズに真剣に出たのは、世界で私が最初。MFJのトラアイルで国際A級、全日本
選手権トライアルを約10年走り、その後は自転車の世界選手権に参加。セニアク
ラスとエキスパートクラスを合わせて10年走りました。国内では2度のクラス
チャンピオンとなり、最高位はエリート2番。
この経験から、最初にバイクから始めた者、オートバイしか経験の無い者、オー
トバイから始めてバイクも経験した者、それぞれの違い、良さ、難しさが良く分
かります。

オートバイから自転車に乗ると、先ず軽さから体力的なものはOKですが、細かい
バランスや車体の前への進め方に苦労します。少し慣れても、その感覚は重さの
違いなどでタイミングが合わず、オートバイに戻って活かそうとしても、かえっ
て不調になる事があります。この時点で自転車を降りるとオートバイへの応用が
出来ずに終わります。最低でも1ヶ月は必要かなと思います。自転車でのバラン
ス感覚は磨けば磨くほど、徐々にオートバイとの差が無くなり、最終的にはどち
らに乗っても違和感がなくなります。これはおそらく小脳がうまくその違いを処
理出来るようになったおかげかも知れません。ここまで来ると、自転車の練習が
補助的にオートバイの練習を支え、役立つようになります。特に左右のバランス
は軽い車体の上に重いからだが載る自転車では高い感度が必要。それはオートバ
イに活かすのは有効だと思います。

218Kamel Jは、児童公園などで遊んでも(公共物の上に載ったりするのはマナー
違反です)問題ないと思います。オートバイよりも手軽にバランスや技の練習が
行えます。
関節や筋への負担が少ないので、オートバイでケガをした場合のリハビリ運動に
も使えます。焦らないで徐々に自転車に慣れ、オートバイへの良い影響が出ると
良いですね。

ちなみに、私はオートバイの大会では、スタート前にパドックで自転車に乗り、
ウイリーをして前後や左右のバランス練習に役立てています。良い感じでウオー
ミングUP出来ますよ。

HIRANO

さあ、月末の中部選手権シニアに向けて練習開始!

DSCF5809.JPG DSCF4743.JPG

316 中部選手権トライアルのシニアに参加します!

私はトライアル(BETA TR34)とバイクトラアイル(MONTY 218Kamel J)、どち
らも楽しんでいます。
KC25が無事に終わり、ホッと一息と行きたいところですが、昨日の三谷さんの中
選手権レポートにもありましたように、6月30日はチームミタニ主催による中選
手権トライアルがスズカサーキットで開催されます。
昨年に続き、私はシニアクラスに参加申込をしました。

目標は私のライバル、ミタニMS多気店の親父さん(手強いです)にともかく勝利
(順位はどうでも良いです)する事です。
マシンは、私がBETA TR34。
26年前のモデル。
たくさんの方から部品を分けていただき完成!
古いのでよく壊れますが、それを直すのも楽しみではあります。
三谷さんはHONDA RTL250S。
私のTR34よりももう少し古いです。
まあ同じ80年代のマシンなのでハンディはなし。
腕も似たようなもの。
あとはメンタルかな?

今年はこれで6試合目なので、月一で参加している計算。
現在三谷さんに3連勝!
これも218Kamel Jでのバランス練習のおかげです。
今度の土日は大会前の最後の練習日。
良い練習がしたい!

そのあとは、地元のお祭り「やぶねり」に参加の予定。
漁師町の荒々しいお祭りです。
昨年は(三嶋さんも参加)もみくちゃにされてジーパンは破れ、シャツはボロボ
ロになり、体中は傷だらけになりました。
今年は無事に終えて、ヨーロッパに旅立ちたいのですが・・・。

7月後半にはヨーロッパへ出発。
世界選手権の開催協力と次回作のMONTYラインナップDVD用ビデオ撮影を行う予定
です。
8月上旬に帰国したら、KC26 GOOD-BYE SUMMER大会への参加申込受付を開始しま
す。
皆さん、よろしく。

HIRANO

バイクトライアルからトライアルに転向した氏川、中部選手権で初優勝!

1004564_562298217153882_1749072366_n.jpg

314 バイクトライアルからトライアルに転向した氏川、中部選手権で初V!

今シーズンからオートバイに転向した氏川選手。
KCでは以下の2つの記録保持者です。

●KC BULEクラスオールクリーン記録
名前/地区バイク/大会
ウジカワ ユウガ/三重/MONTY/KC19

●KC 最多BLUEクラス優勝記録 
名前/地区/バイク/記録(大会)
ウジカワ ユウガ/三重/MONTY/11回優勝

KC25と同日、中部選手権第6戦が愛知県で開催されていました。
KDRTでお馴染みの「チームミタニ」から出場。
結果は中部選手権初V!
以下、三谷さんからレポートをいただきましたので、ご紹介です。

HIRANO

☆中部選手権トライアルR-6 報告書☆
日時:2013年6月16日(日)
会場:愛知県下山村 妙楽寺トライアルパーク
主催:パイレーツ
天候:晴れのち曇り
気温:35度
出走数:115台

出走メンバー(10代ライダー) 参加クラスエントリー台数48台
氏川湧雅選手(13歳) ☆1位☆ GASGAS125
久岡孝二(13歳)    ☆2位☆ GASGAS125
小倉功太郎(13歳)  ☆9位☆ BETA125
井之前拓実(13歳)  44位   GASGAS125
山中玲美(17歳)    46位  MONTESA COTA4RT

猛暑!!気温35度以上・・・時々曇りはあったものの蒸し暑い中9sec×3lapー持
ち時間5時間30分で選手権スタート。
MITANIメンバーの10代ライダーのエントリーが多く、注目しました!!
女性若手の山中玲美選手、選手権初挑戦のサポートをしました。セクションの難
度が高いこの大会では厳しすぎるのでは?心配でした。
しかししっかり走ってくれましたよ。見事初挑戦で完走、しかも最下位にならず
に46位!!残り3分で失格という過酷な状況の中、良く走りぬいたと思います
ね。年齢制限も性別制限もない女性として男性とのトライアルは混走レースです
からね!!「素晴らしい」!!彼女は17歳の高校生ライダーです。残りの4名は
全員同学年、同い年の中学生ライダー13歳の野郎ども(笑) 
氏川選手が初優勝!!本人が一番、安心&嬉しかったことでしょう♪ライバル久
岡選手に2連敗&初優勝をとられて、迎えたデビュー3戦目でしたからプレッ
シャーも何倍にもなってたのではないですかね!私も嬉しかった!これで本当の
スタートをきった気分ですね。久岡選手は敗れはしたものの氏川選手に次いで2
位でしたからね。ワンツーです!!。さらにさらにこの2人に次いで、小倉選手9
位(初ポイント獲得)優勝の氏川選手ですら苦戦している神経戦なクラスですか
ら小倉選手のポジションは価値があるのだ!!井之前選手は同じ年齢なのだが体
格に恵まれず苦戦している・・・しかし体格が小さい時ほど基本的なテクニック
は身につけやすく、土台がしっかりしていくので今は苦労するかもしれないが将
来期待できる、忍耐強く頑張ってほしいですね。MITANIはこれだけ若手の出走が
あってすごくうれしい。まだまだこれからですが盛り上げていきたいですね。
IBクラスでは、私が現役時代にまったくかてなかった宮道選手が圧勝していまし
た。2位には元MITANI員の石川忠選手が活躍していました。
IAクラスには90年代に活躍してくれた元MITANI員 津谷伸悟選手が、久しぶりに
元気な姿を見せてくれました。うれしいことばかりな大会でした!(^^)!
さあ〜〜〜次は中部選手権R-7鈴鹿大会の主催です!!たくさんの方に迷惑をか
けますが参加者のみなさんに楽しんで&満足していただける大会にしたいと思い
ます。

よろしくお願いいたします。(^_^;)

TEAM MITANI
三谷知明

中国のサイトでもKCが紹介されました。

314 中国のサイトでもKCが紹介されました。

国際バイクトラアイル連盟(BIU)の加盟国は世界40カ国以上。
日本の代表機関はBCJ、代表は神永さん。
2年目の全日本の開催をがんばっています。
今年もすでに日本チームの選抜を終えました。
昨年は17カ国中3位と好成績でした。
今年のメンバーは更にその上を行く可能性大。WBCでの活躍が期待されていま
す。

アジアでは日本の他に、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国
が加盟しています。
この内、マレーシア以外は選手や代表がKCのために来日した事があります。
KCがアジアでも注目されているイベントなのは嬉しいですね。

中国のバイクトライアル代表はジェイソン・ドウさん。
KC25のニュースを待っていたようで、中国のサイトに掲載してくれました。
よろしければご確認下さい。

HIRANO

Dear Hiro

The KC news is on Xbreaker as below:

http://www.xbreaker.com/ArticleShow.asp?ArticleID=3367

Best Regards
Jason