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私のWMCチャレンジは終了!

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私のWMCチャレンジは終了!

 

 

2016年のバイクトライアル世界選手権(WBC)は無事に終了。ここ数年、様々な理由で減少した参加国と参加者だが、すでに下げ止まり、増加に転じている。今回はルーマニアが初めて参加した。

WBCと同時に開催された第1回目のWORLD MAJOR
CUP(WMC)へに私の還暦を過ぎての参加は、自分としては真剣に取り組んだが、さすがに反応は気になっていた。でも心配は要らなかった。各国の参加者やその関係者の多くから「I RESPECT YOU」と言われ、BIUの役員からも高い評価を得て正直ホッとした。参加を決めてから準備期間がたった3週間しかなくて、ライディングは散々だったけど、2試合を走りきっても疲れも無く、かなり鍛えられた。何度か転倒もあったけど幸いケガもなく、バイクも無事だった。長い間自転車から離れていたけれど、今回を機にトレーニングを続けて、機会があればWMCにまた参加したい。今後このクラスが増えると面白い。予断ですが帰国して少しオートバイに乗ったけど、明らかにバランスに違いを感じました。少し磨かれたかな?後半の練習や大会が楽しみになりました。WMCに参加した選手から「来年も出るのか?」と訊かれ、「たぶん」と答えた。本当は今回が最後のつもりでしたが、結果には納得していないので、もし機会があればもう少しトレーニングしてちゃんとした状態で再チャレンジしてみたい気もあります。良かったら皆さんもWMCへの参加いかがですか?

その1 練習

新しくワールドメジャーカップ(WMC)がスタートする事は昨年から知ってはいたが、その内容は良く分からず、エントリーが開始され、参加人数が伸びないのが気になっていた。そこで少しでも後押し出来たらとWMCにエントリーを決めたのは7月に入ってから。締め切りギリギリになっての事でした。しかし最後に参加した国際大会からちょうど20年目。ここ6年はほとんどオートバイにしか乗っていなかったので、本番までの3週間はかなり練習がきつかったのは事実。実際、最初の練習の後は3日間は乗る気にもならなかったほど。筋肉の状態はこれまでに感じた事が無いほど違和感があって最悪だった。でも少しづつ順応し、暑い時間帯の練習にも慣れ、出発直前までがんばってみた。

 

その2 大会

第1回WMCの舞台となったのはチェコのブランスコ。会場は山。下からスタートしてトレッキングする感じで山を上って帰ってくる2kmほどのコース。セクション数は8つ。それを2周する。上り坂がキツイしセクションは高低差がある。準備期間が短かった為、人工的なセクションとオートバイのパークでの練習がほとんどで、本格的なロックや飛び降りなどはほとんど出来る状態ではなかった。でも本番では助走のあるステアなど一つだけ作られた人工セクションにしかなく、ほとんどが柔らかな表面の土と細かいバランスを要する小石、助走のないステアが多かったので、練習はまったくと言って良いほど役には立たず苦しんだ。しかし逆にオートバイ的な転がしが必要な下りではかなり良かった。やはり事前の練習が大事だと痛感。第1戦目はROUP
BのBLUEとGREENを利用して、半分づつ走ったが、元エリートのステファン(スロバキア)が肩を骨折。セクションの見直しが行われ、第2戦目はGREENのみになった。それでもWBCのセクションは厳しく、オールクリーンは出なかった。実は第1戦のみに出るつもりでしたが、結果に納得できなかったので第2戦にも参加しました。チェコの気温が夏でも20度を下回り(隣のスロバキアでは雪が降った)、おまけに時々雨が降ったので、涼しいと言うよりも寒かったぐらいで、気候にも助けられ、ゴールしても疲れは無く、体力的にはもう1ラップする余裕はあり、まったく問題は無かったのですが、多少は自信のあったバランスはまったく通じずでした。ここ数年はオートバイで楽をしていたのだな・・・とつくづく思いました。やはり自転車のバランスは高度だと思います。結局は3点で出るのがやっとでした。1週間で2試合を何とか乗り切って怪我無くゴール出来たのは何よりも嬉しい。最年長での参加と言う事もあって、WBC最年少の参加者と2人、表彰を受けた。主催者のお心遣いに感謝です。ちなみに今回使用したバイクは娘のユナが世界選手権で4シーズン使用したものを自分用にセッティングしなおしたもの。それ以前には寺井選手がWBCで使用している。長持ちな221Kamelのプロトタイプフレーム。試作車なので補強は少ないがそれでも壊れないのはさすがです。

 

その3 その他

世界選手権を公認しているBIUの役員として今回のWBCのJURYを行った。またBIU総会も開催され参加した。日本を含む数カ国が認可料を支払っていない問題が議題にあげられた。これらはWBCに参加するとか以前に、国内選手権開催に引っかかる問題なのでクリアしていただきたい。また国によってはBIKETRIALの名前やロゴを勝手に使用しているUCI系の大会もある事が報告され、今後は厳しく対応していく事が決まった。ちなみに15歳以下の世界選手権はBIKETRIALでしか行われておらず、その他の団体で行っている大会は「世界選手権格式」ではありません。

ダニ・コマスを要し、MONTYとして26回目となるエリートのワールドチャンピオンの栄誉

ダニ・コマスはMONTY M5に乗って2013年エリートクラスワールドチャンピオンを獲得した。

ダニ・コマスとしては、10回目となるワールドチャンピオンの獲得。

これは、MONTYとして、26回目となるエリートのワールドチャンピオンの栄誉である。

 

BIUの公式サイトに写真と映像がアップされた。是非ご覧ください。
http://biketrialinternational.com/


また、中国の公式サイトにも2013年の世界選手権の特別ニュースページがアップされた。
http://www.xbreaker.com/2013wbc/index.htm

CLUB BIKETRIAL MISHIMA

【BCJ NEWS】WBC結果速報!日本国別4位 公式リザルト&ランキング追加


World Champion ダニ・コマス(CATALONIA) photo:mitani tomoaki

■表彰式

Category: POUSSIN – 1. RICHART MARTIN Eduardo (SPAIN), 2. VALL INGLES Gaudi (ANDORRA), 3. LESTANG CAUBET Jordi (ANDORRA)


Category: BENJAMIN – 1. ROLLS Charlie (UK), 2. UJIKAWA Seiya (JAPAN), 3.MOREWOOD Adam (UK)


Categori: MINIME – 1. DERMAKS Arvis (LATVIA), 2. HLAVATÝ Samuel (SLOVAK), 3. OHARA Soichiro (JAPAN)


Category: FEMINE – 1. ABANT CONDAL Gemma (CATALONIA), 2. ABANT CONDAL Mireia (CATALONIA), 3. HLAVATÁ Erika (SLOVAK)


Category: JUNIOR – 1. KRISTIANSEN Jonas (DENMARK), 2. KŘIVA Vojtěch (CZECH), 3. SUSPERREGUI UGARTE Gorka (SPAIN)


Category: SENIOR – 1. BARRIO ROA Diego (SPAIN), 2. OLIVER Sam (UK), 3. KAKÁČ Martin (CZECH)


Category: ELITE – 1. COMAS RIERA Daniel (CATALONIA), 2. KOLÁŘ Václav (CZECH), 3. GUTIERREZ GARCIA Raul (Španělsko)


Category: Nation(国別対抗)-1.CZECH,2.SPAIN,3.CATALONIA


Hiroshi Hirano – prezident Mezinárodní biketrialové unie

PHOTOS:Pavel Krupka

・BIU世界選手権 第2戦チェコ大会(ブランスコ) リザルト(PDF)

・2013BIU WORLD CHAMPIONSHIP RANKING(PDF)

2013世界選手権チェコ大会公式HP

 

☆☆☆ BCJニュース ☆☆☆ vol.14

WBC試合結果速報!!

7月19.20日(スペイン) 28.29日(チェコ)で行われたWBC戦、BCJ日本代表選手は上位の成績で全2戦を終了しています。 代表選手の皆さん感動をありがとうございました。
また、日本代表チーム監督の山本様、ありがとうございました。

※チェコ戦
エリート 山本雅也選手は遠征直前に負傷した肩の調子が悪く、残念ながら出走はできませんでした。

■セニア  高木祐貴 7位
       西崎勝也 22位
■ミニメ  大原聡一郎 3位
      原田 匠   5位
■ベンジャミン
      氏川政哉  2位
      森 隆喜  4位
      武田 呼人 5位

※年間ランキング 
■ミニメ  大原聡一郎 2位
       原田 匠   7位
■ベンジャミン
      氏川政哉 2位
      武田呼人 5位
      森 隆喜 7位

日本国別対抗 4位

 

応援いただいた皆様ありがとうございました。

BCJ 神永

EDIT:CLUB BIKETRIAL MISHIMA

2013BIU世界選手権バイクトライアル参戦報告書(from K・D・R・T)

ベンジャミン年間表彰式、左から2位氏川、1位チャーリー、3位アダム

氏川政哉(10歳)

森 隆喜(11歳)

武田呼人(11歳)

TEAM MITANI K・D・R・T
2013BIU世界選手権バイクトライアル参戦報告書(from K・D・R・T)
MITANI店長 Blogより

「☆KIDSたちの世界戦☆」
出場ライダー紹介
氏川政哉 10歳 三重県四日市出身 生年月日 2002年12月17日 B型
森 隆喜 11歳 三重県菰野町出身 生年月日 2001年8月9日 AB型
武田呼人 11歳 三重県多気町出身 生年月日 2001年12月11日 B型

BIU世界選手権バイクトライアルR-2
■開催日:2013年7月27日(土曜日)
■開催地:チェコ ブランスコ
■気温:35度   ■天候:晴天
■競技:8セクション×2ラップ持ち時間4時間30分

日本代表世界戦メンバー(ベンジャミンクラス)結果

氏川政哉選手 10歳(四日市市出身)☆2位☆
森 隆喜選手 11歳(菰野町出身)4位
武田呼人選手 11歳(多気町出身)5位

23日(火)にチェコプラハに到着。Facebook友達のルカシくんが空港に迎えに来てくれました。自宅まで運んでくれて2日間滞在させていただきました。1985、1987世界戦会場がご近所でちびっ子たちはその会場で練習させてもらった。バイクトライアルの練習している大人や子供を見かけたのでたくさんトライアルしている人がいるのだとおもいました。しかしその夜ルカシ君とBEERをのみながら話していると、バイクトライアルが160台くらい、オートバイトライアルが80台くらいの人口だと話していて非常に難しいマーケティングになっているということでした。日本はそう考るとまだましなんだ。(^^♪

24日(水)は一日プラハ観光!途中の駅まで送迎してもらい。中心部までは地下鉄でいきました。市場で買い物をして、時計塔、プラハ城に行って駅でお寿司をチャイニーズで食べました。チェコではお寿司が流行みたいで十分お寿司みたいでしたよ(*^_^*)
また同じ駅までもどってルカシくんに迎えに来てもらって、チェコのDRESSLER(バイクトライアルSHOP)のところへ買い物しにいってこの日は終了しました。ヨーロッパに来てもあんまり観光が出来ないのでたまには、いいですよね♪

25日(木)移動日!ルカシ君宅を出発して約230k離れた街ブランスコに13:30くらいに到着しました。田舎のものすごくいい感じの町で宿泊するホテルは「パノラマ」その名のとおりロケーション最高です!会場もものすごく良いです!きれいなリゾート地の森の中に7つのセクションとindoorセクションがスタート地点にひとつの合計8secです。
セクション一つ一つ丁寧に作られていて気持ちいい!イグアラダはそのあたりいまいちでしたので期待通りで嬉しい!!DINNERはホテルに戻って、BEER&BBQで\300!!日本には、もう帰りません(#^.^#)

26日(金)受付、セクション下見の日。イグアラダより自然のセクションが多くトライアルらしい難しさのセクションが多い。難度も難しい目だが、上位はオールクリーンも可能な設定でした。今大会は順調ですし万全の準備で大会に挑めそうです!!
27日(土)大会当日。テントに囲まれた大きなスタート台が作られていたので、かっこよくスタートできる。森隆喜選手がベンジャミン2番目のスタートで一番早いスタート!その次に氏川政哉選手、武田呼人選手の順にスタートをきりました。

全員体調もよく万全だ!森選手が先陣を切り、1secにトライ!難所が一箇所あるセクションで1点で通過!今回は体調もよく期待できそうだ!すこし安心した(^^♪つづいて氏川選手がトライ!難所も見事に攻めの走りでクリーンを出してきた!すごい!つづいて武田選手、一人だけ違うラインで攻めて1点!スタートは全員好調!氏川選手のライバルとなるイギリスのチャーリー選手(R-1で2位)が氏川選手の目の前で走る展開で両者譲らずクリーン合戦となった。目の前で難所をクリアーしていくライバルを見ながらというのはかなりのプレッシャー。バイクトライアルのルール上、ランキングポイントが同点の場合最終戦で勝利したものがシリーズタイトルを獲得する。2戦しかないので初戦を優勝しているが、R-2もチャーリー選手の優勝は阻止しないとタイトルは獲れない。優勝するしかないのだ!この二人のデッドヒートはすばらしかった。

最初に試合が動いたのが5secでの氏川選手、鋭角の岩場を飛び越えていくところで1点の失点、しかしその後チャーリー選手7secで1点失点、まあ2人とも点を取るようなセクションではないが、今回はパーフェクトで行くのは難しいセクションだというのと大会での難しさだろう。これで同点のまま最終セクション8へ。ここは人口で1本橋と岩場のセクション、チャーリー選手はクリーンで通過、すぐ後ろで走る氏川選手も難なくクリーンできるはずだったが、大きく試合が動くこととなった、みんなが1本橋からダニエルで降りるところをリベラという横飛びを使ったという、これが判断ミスとなった、まえに立てておいてある木にフロントがひかかってしまったらしく着地で両足をついて痛恨5点をとってしまった。森選手は、5secで5点のミスがあったものの氏川選手5点の8secを見事クリーンで通過、氏川選手1lap目6点に対して森選手8点と僅差。

武田選手は1secの1点以降クリーン連発で最終まで1点で到着!すばらしく調子が良かった、ここまで1点のチャーリーと同点、しかし最終セクション8secで2点で通過して合計3点だ。

1lap目
1位 チャーリー1点 イギリス
2位 アダム1点 イギリス
3位 武田3点 日本
4位 氏川6点 日本
5位 森8点 日本
日本メンバーで表彰台を独占しようと目標をたてていたからこのまとまった上位につける3人の成績に期待しましたよ!もしかして今後試合が動けば??まだまだわからないですからね。

2lap目に入ると予想通り氏川選手とチャーリー選手の強さが発揮!氏川選手はこれ以上減点はふやせれない集中力でオールクリーン、チャーリー選手は5点差という点差で楽になったのかオールクリーン。

アダム選手8secまで氏川選手を4点差をつけてリードしていたが痛恨の5点で氏川選手が逆転、やはりプレッシャーがかかったのだろうと思う。森選手はトライアルが上手、知能的なライン取り、知能的な走りはナンバー1だといえる、時間も2分フルに使うような落ち着いた走りで着実に減点をまとめてくる。2lap目減点2点でTOTAL10点でまとめてきた。1lap目の5secでくらった5点(2lap目は減点0)が大きなミスでそのミス以外はアダム選手、氏川選手と対等な走りをしていることになるから上位をおびかした存在だ。

そしてアダム選手同様崩れてしまったのが、武田選手。3位につけたプレッシャー&疲れもあったのか、1lap目クリーンしている4secで不本意な判定による5点のジャッジ・・・・・・・そのような走りになってしまったのも原因はあるのだが本人もサポートのお父さんもこれには納得行かず猛抗議!!その場では抗議は通らず、抗議文を提出することに決めて、最後まで走りきることにした。

こういうときの武田選手は、その後に響くのだが今回は持ちこたえた、まだ4つ残っていたセクション5sec1点 8sec2点で通過して、暫定TOTAL13点 5位のポジション。抗議文を提出することを決めえいたので提出すこととなった。

2戦のシリーズ戦で最終戦で勝利したもののチャンピオンというのは、ルールなのだが、1位1回 2位1回 同ポイント37の同じ実力で、氏川選手はランキング2位となった。
獲ってくれるものだと思っていたから残念だ!!しかし氏川選手は、来年まだベンジャミンだからお兄ちゃん(湧我君)が獲った12歳でのタイトル獲得に期待しよう!!
武田選手は抗議文は認められず、正式結果5位となった。

2013年 BIU世界選手権バイクトライアルランキング
ミニメット
ランキング2位 大原宗一郎選手
ベンジャミン
ランキング2位 氏川政哉選手
ランキング5位 武田呼人選手
ランキング7位 森 隆喜選手

なにわともあれ、3人ともたくましかった!現場を見た私が自身持ってゆえる「日本の魂」見せてもらった!日本もまだまだ捨てもんじゃない若者ここにいます!!
みんな無事ゴールして一安心。

怒涛の世界戦2戦 2週間はおわった。ゆっくり休んでもらいたい。
「おつかれさまでした」

現在ルカシ君ところに戻りました。明日7月29日11:45のプラハ、フライトで日本に戻ります。

TEAM MITANI  三谷知明

WBC2戦目チェコからの速報(BCJニュース)

 

 

from Pavel Krupka

 

☆☆☆ BCJニュース ☆☆☆VOL.13

WBC2戦目チェコからの速報です。

ミニメ・ベンジャミンカテゴリーが終了し、各選手が素晴らしい成績で走り終えています。 ランキングは後ほど!!
※ ミニメ ※
大原聡一郎  3位
原田 匠   5位

※ ベンジャミン ※
氏川政哉   2位
森 隆喜   4位
武田呼人   5位

BCJ 神永

世界選手権公式HP